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Clifford Chance

Japan

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研修制度

Q1-1 入所直後に行われる弁護士研修とはどのようなものですか?

A1-1 

人事担当やIT担当の方が、事務的な事項、当事務所が用いているPC等のシステムについての基本事項を説明して下さいました。(A)

グローバル共通のトレーニング(東京の場合、香港から発信するものなど)も受けることができ、入所直後からグローバールローファームの一員となった実感を得ることが出来ました。(C)

Q1-2 弁護士研修は、業務を始めるにあたってどのような意味があったと思いますか?

A1-2 

グローバルネットワークの中で蓄積されたノウハウや前例を参考にしつつ仕事を進めていくのにPC研修やIT研修は必須のものだと思います。なお、この研修はあくまで導入的なもので、PCやITの使い方は、その後もITスタッフの方によく教えてもらっています。(C)

ITシステムだけでなく、秘書やパラリーガル等のサポート・スタッフの方々との連携についても教えていただきました。(A)

当事務所のPC・ITシステムは、クリフォードチャンスの全オフィスに共通のものです。入所後まずこのシステムの使い方を集中的に教わることで、その後の仕事のスピードが変わると思います。(D)

Q2-1 入所後に行われる研修としてはどのようなものがありますか?

A2-1 

入所後に行われる研修としては、所内セミナーがあります。 これは、国内外を問わず、新しい法律や改正法、新しいビジネスプラクティス等について、所内で専門的に扱う弁護士が、所内向けに講義して下さるというものです。

また、外部セミナーを受講した弁護士や所内で扱った案件について、担当した弁護士がフィードバックをするというものもあります。(一同)

Q2-2 所内セミナー制度の感想を教えてください。

A2-2 

常に知識やスキルをブラッシュアップする機会に恵まれていると思います。 また、新人でも、望めば先輩弁護士の前でプレゼンテーションをする機会もいただけます。 プレゼンテーションの仕方を先輩方に指導していただくことができるため、自分のプレゼンテーション能力を磨く良い機会であると思います。(F)

 

当事務所では、各弁護士に対して外部セミナーに積極的に参加して、最先端の法律知識を学んでくることを推奨しています。 しかし、せっかく外部セミナーに参加しても、一方的にセミナーを受けているだけでは、表層的な理解で終わってしまうこともあります。

 所内セミナーの発表者を務めると、外部セミナーで得た知識のフィードバックを通じて事務所全体に貢献できるのみならず、発表に備えて主体的に研究したり考えたりするので、当該テーマについてより深い理解を得られます。日々の業務に追われていると、なかなか一つのテーマを掘り下げて考えたりする時間がないので、貴重な機会でした。(B)

 

弁護士になる前と後とで一番変わったのは、人の前で話す機会が増えたということです。

 言葉による説明は、文章による説明以上に、わかりやすさが求められます。 わかりやすく、そして効果的に人に説明するためにはどうすればいいのか。 所内セミナーにおいて、自分のプレゼンテーションと先輩のプレゼンテーションを比較することで、その答えを探すことができます。(E)

Q3 リトリートとはどのような制度なのですか? 実際に参加してみて、どのような感想をお持ちですか?

A3 

約1年に1回、各地域のオフィスのロイヤーが一同にあつまり、一緒に講義を受け、話し、食べ、飲み、アトラクションをするというのがリトリートです。

2015年度のリトリートは、上海で行われました。 仕事に際して日常的にメールや電話でやりとりを行っている他オフィスのロイヤーと、直接会うことができ、案件の裏話や苦労話等をして盛り上がりました。 普段顔を見ることがない他オフィスのロイヤーと交流することで、互いに愛着がわき、信頼関係を築くことができ、リトリート後に再度仕事を一緒にする際にも、お互い融通を利かせあったり、助け合ったりと大変良い関係を築くきっかけになっています。(C)

 

日本以外のオフィスのロイヤーとメールや電話でお仕事をすることはあっても、実際に会う機会は滅多にありません。

リトリートは、クリフォードチャンスのアジアオフィスのロイヤーが一斉に集い、交流を深め、クリフォードチャンスの現状を把握して、今後の結束を誓い合う、とても楽しく、勉強になるイベントです。

2013年度は、各国のロイヤーの混合チームでバンコク市内を舞台にしたオリエンテーリングを行いましたが、パートナーもアソシエイトも非常に熱くなり、「ここにいる全員がクリフォードチャンスの仲間なんだ」と実感することができました。(D)

 

Q4 入所後に英語を上達させるための研修はありますか?

A4 

週1回、ネイティブの講師との英会話レッスンが受けられます。任意参加ですが、仕事の都合がつくときには積極的に参加して、英会話の能力を磨けるので、英語の力を伸ばしたいと思っている自分にとってはとてもありがたいです。勿論、所内の外国人ロイヤーと話す機会もあり、日々英会話のトレーニングをする機会に恵まれていると感じています。(F) 

 

日常会話はもちろん、日本人にありがちな間違いから、専門的な語法まで、仕事に直結するトピックにも関連したレッスンを受けることができます。日々の仕事で英語を使うことに加え、このようなレッスンの機会が設けられていることは、非常に恵まれた環境であると思っています。(D)

 

講師と英会話をできることは非常に有益です。講師は我々の英語表現を訂正してくれるので、その場で自分の間違いに気付かされ、かつその場で正しい英語を学ぶことができます。(E) 

Q5 その他、実力研鑽のための制度としてはどのようなものがありますか?

A5 

入所後1年を経過すると、クリフォードチャンスのグローバルの研修に参加する機会が与えられます。2014年の9月に香港で開催された、4日間のファイナンスとキャピタルマーケットの入門コースに参加しました。日本法の実務との相違点又は共通点を発見できて有意義でした。

 

また、eラーニングシステムを使用して、英語能力は勿論、プレゼンテーション能力等の向上させることができます(一同)