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Clifford Chance

Japan

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事務所概要

日本での実績と国際的な経験の融合

世界で最もダイナミックな地域の金融と経済の拠点として、また国際化が進む経済の中で、日本は世界の市場でユニークな地位を占めており、国内外のクライアントからの高度な法的サービスへの需要はますます高まっています。

当事務所には、約50名の日本の弁護士と外国弁護士が所属しうち日本の弁護士が約3分の2を占めています。これは、国内の法律事務所として有数の規模であるとともに、外国法共同事業を営む事務所として最大級の規模といえます。当事務所では、日本の法律事務所としての経験実績にクリフォード チャンスならではの国際的経験と世界的なネットワークを結びつけて、日本国内外の様々なクライアントに日本法及び多様な国にまたがる法的サービスを提供しています。

当事務所の弁護士は昨今国内で最も注目を集めた案件で主要な役割を果たし、また次のような幅広い分野で助言を行っています。

  • 資本市場
  • アセットバック・ファイナンス
  • 証券化、リパッケージング
  • 銀行取引
  • コーポレイト・ファイナンス
  • アクイジション・ファイナンス、レバレッジド・ファイナンス
  • プロジェクト・ファイナンス
  • ストラクチャード・ファイナンス
  • 国内外の企業間取引
  • 不動産取引、不動産ファイナンス
  • M&A
  • プライベート・エクイティ、ベンチャーキャピタル
  • 国内外投資、合弁事業
  • 訴訟等の紛争解決
  • 労働問題
  • ファンド
  • 規制法

近年のビジネス環境において日本国内外の企業が必要としている法的アドバイスは多岐にわたっており、その内容もますます複雑になっています。当事務所は、これらの法的アドバイスを、高いクオリティと信頼性をもって、効率的にクライアントに提供することに努めています。また、昨今の企業取引では、一つの事案の中で日本法と外国法の専門知識が同時に必要とされるケースが稀ではありません。当事務所では、弁護士と外国弁護士が一体となって、クライアントが必要とする全ての法律をカバーする総合的なアドバイスを提供しています。

法律の引用や文書作成の技術に終始するのではなく、クライアントの事業の内容、一つ一つの案件の目的、法的問題点とビジネス上の重要な点を的確に捉え、クライアントが目的を達成するために本当に役に立つ実務的、実践的、創造的なアドバイスを提供すること-それが当事務所の目標です。

当事務所は、クリフォード チャンスのアジア太平洋地域の各オフィス(香港、北京、上海、シンガポール、パース、シドニー)と密接な協力関係にあるほか、世界各国の主要都市にあって多彩な法律業務を提供しているクリフォード チャンスの各オフィスとも協力関係にあります。このネットワークにより、多数の法域にまたがる法的サービスを、一体として効率的に提供することができます。クリフォードチャンスは、世界に33箇所のオフィスを持ち、約3500人ものロイヤーを擁する、真に統合された世界最大の国際ローファームです。